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弁当の日で応援−日之影町役場

本紙掲載日:2020-04-22
3面
町役場に弁当を届け、笑顔で話す濱崎さん(右)
届いた弁当を食べる役場職員

売り上げ減の飲食店に注文

◆週2回・6店舗が輪番制で

 新型コロナウイルス感染症の影響で売り上げが大きく減っている飲食店を応援しようと、日之影町役場は週2日、「弁当の日」を設けた。取り組みに参加する町内の飲食店6店舗が輪番制で昼休みに弁当を届ける。

 同感染症の影響による観光客や団体客の減少によって町内の飲食店の売り上げが減っていることから同町役場が企画。同町の飲食店組合を通して呼び掛け、6社が参加することになった。

 弁当の日は毎週火、木曜に設定。弁当の日の前日に役場担当者が注文数を取りまとめて担当の店に注文する。昼休みの前に飲食店が各課に配達して代金と引き替えに渡す仕組みになっている。金額はいずれも500円(税込み)でおかずの内容は店へのお任せとなる。

 弁当の日初日の21日には役場職員の約8割に当たる72個の注文があった。この日担当のお食事処「岳」代表の濱崎俊介さん(37)がマスク姿で弁当を同町役場と保健センターに運び、課ごとに弁当を渡して代金を受け取っていた。

 職員らは魚、鳥肉、タケノコ、果物など品数豊富な弁当を食べながら「おいしい」「バランスが良い」などと感想を話していた。

 岳(同町七折)は国道218号沿いにある。濱崎さんによると同感染症の影響で来店する観光客が減ったり、町内行事の中止による仕出し料理のキャンセルが発生したりしたという。売り上げは2月は4割、3月は5割減。今月も7、8割減となる見込みという。

 通常の配達はこれまでしていなかったが今回の取り組みに賛同。この日の弁当の内容も食べる人が飽きないように工夫したという。濱崎さんは「応援してくれているのが伝わる。ありがたい」と感謝した。

 弁当の日は当分の間続ける予定。注文の取りまとめなどを行っている地域振興課の井植博志係長は「先が見えない状況だが、少しでも事業者の助けになれば」と話した。

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