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牛に感謝、畜魂供養祭

本紙掲載日:2020-04-20
2面
雨の中で営まれた畜魂供養祭(12日)

東臼杵郡市畜連−畜産振興願う

 東臼杵郡市畜産農協連合会(会長・山本照弘JA延岡組合長)で取引された牛を供養する「第35回畜魂供養祭」が12日、延岡市櫛津町の延岡家畜市場敷地内の畜魂供養塔前であり、その霊を慰め、畜産の振興を祈った。

 例年、生産者や取引業者、行政の関係者らも出席して行われるが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、同畜連役員と職員のみが参列して行われた。

 馬頭観音を祭る城影寺(同市北小路)の佐藤公英住職による法要が営まれ、読経が響く中、山本組合長をはじめ、参列者が順番に供養塔に向かって焼香。感謝の気持ちを込めて静かに手を合わせ、供養した。

 山本組合長はあいさつで、「尊い命をささげた牛たちの供養を終えることができた。10年前の口蹄(こうてい)疫では牛6万9千頭、豚22万8千頭が殺処分された。この慰霊祭を機に、あの時のことを思い出し、さらなる防疫態勢の構築に力を尽くしたい」と述べた。

 同畜連によると、2019年度の取扱頭数は子牛3654頭(前年度3703頭)、成牛592頭(同528頭)で、取扱高は27億4252万円(同28億7463万円)だった。

 供養塔は1971年、同市場で取引された子牛や成牛の霊を慰めることを願って建立されたもので、「畜魂供養塔」の文字は当時の黒木博県知事が揮毫(きごう)した。以降、毎年4月の成牛市に合わせ、同畜連と延岡成牛市運営委員会が供養祭を行っている。

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