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コロナ対策、手洗いや三密徹底

本紙掲載日:2020-04-09
3面
先生を見ながら正しい手の洗い方を練習する児童(7日、五ケ瀬町三ケ所小学校)

新学期スタート−五ケ瀬町の小中学校

 県北の小中学校は6日から市町村によって順次新学期がスタート。新型コロナウイルス感染症が全国で広がる中、各校とも子どもを守るさまざまな対策を行っている。7日に始業式があった五ケ瀬町では、ウイルスへの注意喚起を目的に「特設の授業(学級活動)」を町内の全小中学校で実施。養護教諭らが児童生徒に正しい手洗いの仕方など予防方法を示して「これらを守って、みんなで楽しい学校生活を送りましょう」と呼び掛けた。

 このうち、三ケ所小学校(宇田津浩一校長)では河野由妃養護教諭と生徒指導主事の吉田里奈教諭が各教室を回って感染症やその予防方法、気をつけてほしいことなどについて話した。

 河野養護教諭は感染リスクが高いとされる、密閉、密集、密接のいわゆる三つの「密」が重なる場所について「むんむん」「ぎゅうぎゅう」「がやがやした場所」などと分かりやすく説明。正しい手洗い方法の手本を見せると児童も一緒に練習していた。

 吉田教諭は、児童に気をつけてほしいこととして「風邪や花粉症の人もいる。周りの人がせきやくしゃみをしたら嫌がるのではなく、『大丈夫』と心配するなど優しくしてほしい」「感染症について心配なことがあれば先生やおうちの人に相談して」などと呼び掛けた。

 同校では感染症対策として、児童は毎朝家で検温して健康チェックカードに記入して学校に提出すること▽原則マスク着用▽手洗いやうがい、せきエチケットの徹底▽教室の座席間の幅を広くする▽給食時は対面は避けて前向きで食べる▽児童が手を触れる手すりなどの場所は1日2回程度消毒する――などの対策を行うという。

 同校は10日の入学式で1年生7人が仲間に加わり、児童60人で学校生活を送る。宇田津校長は「これを機会に児童の衛生に関する意識を高め、自分の身を守る力を付けられるようにしたい。児童には普段通り1年間学習して、楽しい思い出をつくってもらいたい」と話した。

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