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日向市消防署南分遣所が開所

本紙掲載日:2020-04-02
3面
1日から運用開始となる日向市消防署南分遣所。後方は旧幸脇小学校校舎(市消防本部提供)

旧幸脇小グラウンド跡

◆高規格救急車を配備−平岩地区以南の到達時間を短縮

 日向市が2017年度から同市幸脇の旧幸脇小グラウンドに建設を進めてきた市消防署「南分遣所」が完成し、1日から運用を開始した。水槽付き消防ポンプ自動車に加え、新たに高規格救急車が配備されたことで、増加する救急要請により迅速な対応ができるものと期待されている。総事業費は約1億5175万円。

 配備された高規格救急車は、本署に3台(1台は予備車)あったうちの1台。南分遣所から出動することで、管轄する平岩地区以南への現場到達時間は、本署から出動していた従来と比べ10分ほど短縮できるという。署員は6人が配属され、常駐3人が24時間体制で勤務、原則として救急救命士が在駐する。

 グラウンドを含む南分遣所の敷地は2292・11平方メートル。南分遣所庁舎の延床面積は335・23平方メートルで鉄骨造り一部2階建て。2階部分は車庫と倉庫スペースになっている。

 庁舎内は東側に事務室や台所、中廊下を挟んで西側に仮眠室や浴室、洗面室などを配置、出動の際に迅速な対応ができるよう区画された。救急業務用に洗浄室、消毒室、乾燥室、トイレは車いすでの利用が可能な多目的トイレを設けた。多目的室もあり、普段は研修室などとして使用、災害時には待機場所や仮眠室として利用できる。

 庁舎裏には、20トンの地下式貯水槽が設けられ、日常的には消防訓練や放水テスト、非常時には生活用水などとして使用する。グラウンドには照明装置を設け、夜間の訓練やヘリの離着陸に活用できる。

 旧南分遣所は1993年3月、同市幸脇に建設。木造2階建て。国道10号に面しており、駐車スペースも狭いため、緊急車両の出入りの安全性が懸念されていた。

 新南分遣所は、2017年5月に移転建設の方向性が出され、18年度に地質調査、建築設備の設計を行い、19年8月22日に着工。今年3月12日に完成した。

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