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優秀な人材育成へ

本紙掲載日:2020-03-28
2面
推薦入試の県教員希望枠について説明する藤井教育学部長(左)と日隈教育長

22年度から・推薦入試に県教員希望枠

◆卒業後の採用1次試験免除・宮大と県教委全国初の連携

宮崎大学と県教委は27日、県内の小学校勤務を希望する優秀な教員を育成するため、2022年度の教育学部推薦入試から「県教員希望枠」を新設し、卒業後は県教員採用試験の1次試験を免除すると発表した。大学と教委のこうした連携は全国初という。

 希望枠は同学部小中一貫教育コースに設け、初年度の対象者は今春から22年3月までに高校を卒業(見込み含む)した人。学習成績がおおむね4・0以上で、卒業後は県内の小学校教員を希望するなどの要件を満たせば県外校からの推薦も認める。

 募集定員は15人。大学入学共通テストの成績、小論文、面接・書類で総合的に選抜。共通テストは従来5教科を必須としているが、国語、数学、外国語の3教科4科目とする。

 県内では定年退職する教員が増加している半面、19年度の小学校教員採用試験は最終倍率が1・7倍となるなど受験者数が低迷。資格要件を緩和するなどして人材確保に努めている。

 県庁で発表会見をした日隈俊郎教育長は「県内で教員になりたい生徒にとっては、かなり魅力的な推薦入試になると思う。県も関与、協力することで、現場にしっかり対応できる教員を養成したい」と話し、教育実習をさらに充実させていく考えも示した。

 同大学の藤井良宜教育学部長も、「教育学部は地域の教員養成を中心に担っている。今は(需要が)多くて追いつかないが、県内教員の半数は輩出できるよう貢献したい」と意欲を見せた。

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