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新しい一歩、心から応援

本紙掲載日:2020-03-13
1面
手話を用いて教員と一緒に校歌斉唱を行う児童(13日午前、延岡しろやま支援学校)

延岡しろやま特別支援学校で卒業式

 県内ほとんどの特別支援学校で13日、卒業式があった。幼稚部から専攻科まで437人(県教委発表)が卒業した。

 このうち、延岡市の延岡しろやま支援学校(橋本昭彦校長)では、小学部10人、中学部20人、高等部32人が卒業。児童生徒一人一人に卒業証書を手渡した橋本校長は、手話を使った式辞で「皆さんの新しい一歩を心から応援しています」とエールを送り、「卒業後の長い人生を一人一人が社会と関わりながら生き生きと暮らす共生社会を目指し、私たち職員一同、これからも皆さんと共に歩んでまいりたい」と決意を述べた。

 卒業生を代表し、教員が自宅を訪問して授業を行う「訪問教育」を受けている高等部3年の松本拓巳さんが答辞。松本さんの声で事前に録音した音声が会場に流れ、スクリーンに文章が映し出された。

 中学部3年から転入したという松本さんは4年間を振り返り、「みんなと授業を受けたことが高等部での一番の思い出。学校生活を通し、障害や困難を持っていても、明るく楽しくいられることを学んだ。卒業後も自分ができることを見つけて明るく生活していきたい」と話した。

 卒業生は、手話やハンドベルを用いて元気よく校歌を斉唱。保護者に見守られ、手を振ったり、ほほ笑んだりしながら退場した。式は、新型コロナウイル感染拡大防止のため、卒業生とその保護者、卒業生の学年を担当する教職員のみで式次第を縮小するなどして実施した。

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