夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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前年度464件上回る
2018年度に延岡市内の小中学校でいじめの認知件数が747件あり、前年度の464件を大きく上回っていたことが、5日の市議会一般質問で分かった。いじめ・不登校の最新状況を質問した松田勝則議員(友愛クラブ)に対し、澤野幸司教育長が明らかにした。
認知件数は、文科省の生徒指導上の諸課題調査結果によるもの。大幅に増えた理由について、澤野教育長は「教職員がいじめに対する問題意識や危機感を持ち、児童・生徒の小さなサインを捉え、積極的にいじめを認知し、対応した結果」と答えた。
市教委では延岡市いじめ防止基本方針に沿い、積極的な認知の他に、その後3カ月間は見守りを続けているという。澤野教育長は「半数は解決に至っているが、残りの半数は解決に至っていない。生徒指導上の最重要課題として捉え、解決に向かって学校と一緒に取り組んでいきたい」と述べた。
同調査結果ではまた、不登校が106人だった。原因別で最も多かったのは、無気力や不安など「情緒的混乱」の52人。次いで「学業不振」「友人・教師とのトラブル」など学校生活に起因するものや、それらの複合だった。
教員間のいじめなどについては昨年11月、県教委が県内の全公立小中学校の教職員を対象に調査を実施。同市内で上司や同僚からパワハラ、セクハラに関する項目に回答があったのは3人だったという。澤野教育長は「いずれのケースも当事者間で面談などを行い、その結果、『すっきりした』『納得している』との報告が添えられている。調査段階では特に問題はなかった」と述べた。