夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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別府のオムロン太陽の大前社長
「自分たちの生産現場における〃メガネ〃を作っていかなくてはならないんです」と話すのは、制御機器事業などを展開するオムロングループの特例子会社「オムロン太陽」(大分県別府市)の大前浩一社長(59)。
大前氏は1983年、オムロンに入社。技術畑を歩み、オムロンアミューズメント(愛知県一宮市)の社長を経て2016年に現職へ。今回は、オムロン入社時の同僚という延岡ロータリークラブの井上透会長(63)=宮安電機社長=の要望で、2月26日に行われたクラブ例会の卓話のために来延した。
社員の約半数を障害者が占めている同社は、障害の有無に関係なく各人が業務で活躍できる職場環境を整備する「ユニバーサルものづくり」を推進中。ミニ列車「メカニックトレイン」の分解・再組み立ての過程を見る独自の採用試験、社員が自身の〃元気度〃を示す「ニコニコボード」の設置などユニークな施策を実施しているという。
大前氏は、別府に来た当時にある企業の社長から言われた「(メガネを掛けている)あなたも障害者なんですよ」という言葉を紹介。「メガネがなければ運転できず、日常生活にも支障をきたします。重度の障害者にとっては現時点で〃メガネ〃がないだけなんです」とし、ユニバーサルものづくりのさらなる充実に向けて意欲を示した。