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火渡りで健康など祈願

本紙掲載日:2020-03-04
3面
煙が立ち上る中、火渡りを行う参拝者(3日、光明寺)
残り火の上を素足で渡る谷山住職

光明寺で女性の守り神・淡島さん−延岡

 女性の守り神とされる淡島大明神の大祭が3日、延岡市古城町の光明寺(谷山光信住職)であった。女性や家族連れなど多くの参拝者が訪れ、縁結びや子授け、安産、育児、婦人病の平癒などを祈願した。

 谷山住職ら山伏姿の僧侶7人が、本堂横の淡路堂内で大般若経六百巻を転読。境内に縄を四角形に張ってつくった結界の内で、護摩木を焼いて除災招福を願う柴燈(さいとう)護摩が行われた。

 護摩では同寺先代の谷山光永別当が、東西南北と中央、鬼門に向かって6本の破魔矢を放った。続いて、新型コロナウイルス感染の早期終息など所願成就を祈願した後、僧侶が護摩壇に点火。般若心経の読経が響く中、参拝者が願い事を書き記した添護摩(そえごま)が次々と投入されると除災、招福の火柱が激しく立ち上った。

 恒例の火渡り神事では、谷山住職と谷山別当が白い煙が立ち上る熾火(おきび)の上を素足で歩いて渡る荒行を披露。参拝者は、僧侶らが「南無淡島大明神」と唱える中、丸太を組んで作った橋の上を次々と素足で渡り、今年一年の幸せを願った。締めくくりに餅まきも行われ最後までにぎわった。

 淡島大明神は海の神「住吉大神」の妻神。古来から「あわしまさん」の呼び名で親しまれ、女性の神として信仰を集めている。大祭は毎年、3月3日の「桃の節句」に行われている。

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