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貸しボート、神楽拝観料

本紙掲載日:2020-03-02
3面
雨の中、高千穂峡の貸しボートに乗る観光客(1日)

3月から新料金−高千穂町観光協会

 高千穂町観光協会(飯干淳志会長)が運営する高千穂峡の貸しボートと高千穂の夜神楽の一部を披露する「高千穂神楽」が1日から新料金となった。貸しボートでは予約システムの実証実験も始まったが大きなトラブルもなく初日を終えた。

 貸しボート(30分、定員3人)はこれまで1艇2000円だったが、新料金は4000円(1人乗船料含む)。同乗の大人は1人1000円で、定員の3人が乗れば6000円となる。高千穂神楽は1人700円から1000円となった。小学生以下は無料のまま。

 貸しボートの予約は同協会ホームページで乗船日1カ月前から3日前まで可能。貸しボートは20艇あり、このうちの5艇を予約客用として貸し出す。1日当たりでは合計80艇(組)分となる。

 同協会は、利用料値上げ分について貸しボートや救命胴衣などの設備更新や岸壁や樹木などの保守点検、神楽の後継者育成に活用。予約システムは、待ち時間の軽減による観光客の満足度向上を目的にしているという。

 実施初日、あいにくの雨で待ち時間は発生せずに乗客は少なかったものの、予約12組を含む観光客らが訪れて貸しボートから見た高千穂峡の景色を楽しんだ。

 この日、2人で乗船した会社員の女性(28)=東京都品川区=は新料金について「ボートに乗りたくて来たが正直、ちょっと高くてびっくりした。でもマイナスイオンも浴びて景色もきれいだった。秋に来たらまたきれいかな」と笑顔で話した。

 同協会によると、新料金を知らなくて、驚いた人もいたが、「せっかく来たから」と乗る人もおり、新料金や予約システムに関する大きな問題はなかったという。

 新料金や予約システムについて同協会の今村康薦副会長は、インターネットに詳しくない人も含めた観光客への周知、予約者や乗り場に来た観光客の問い合わせに対する適切な対応について、「ソフト面が大事。ボートに関わる全ての職員が対応を間違えないように教育、トレーニングをしていきたい」と話した。

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