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東九州メディカルバレー

本紙掲載日:2020-02-25
3面
医療機器関係者ら約100人が出席した東九州メディカルバレー構想推進セミナー

延岡市で構想推進セミナー

 東九州メディカルバレー構想推進セミナーがこのほど、延岡市のエンシティホテル延岡で開かれた。医療機器産業に関する政策や市場動向などに関する講演などがあり、医療機器メーカーや機器の開発に関心のある企業、大学、行政機関などから約100人が出席した。

 構想は、東九州地域で産学官が連携を深め、医療機器産業の集積と地域経済への波及、産業集積を生かした地域活性化などを目指し、大分県と共同で2010年に策定。セミナーは構想の推進を目的に、県と県北部医療関連産業振興等協議会などが開いている。

 講演は、経済産業省ヘルスケア産業課医療・福祉機器産業室室長の富原早夏氏が「経済産業省における医療機器産業政策について」、順天堂大学医学部付属順天堂医院眼科准教授の猪俣武範氏が「新しい医療ビッグデータへのパラダイムシフト」をテーマに話した。

 富原氏は、高齢化率の急速な高まりに伴う社会保障費の拡大、労働力の減少が懸念される中、医工連携の重要性と、医療や健康、介護に関する機器などの進化に期待。「医療、健康の領域は重要な産業。頑張る人が、5年、10年先も夢を持って頑張れるよう取り組みたい」と話した。

 猪俣氏は、モバイルを活用した健康医療サービス(mHealth)や、医療機器とヘルスケアのITシステムをつなぐネットワーク(IoMT)の概念などを説明。「mHealthやIoMTによる膨大なデータを利活用できれば、既存の情報の保管だけでなく、より高度な統計処理で精度の高い情報を創造できる」などと述べた。

 また、同日はアルバック機構(西都市)と昭和(延岡市)の事例発表も行われ、医療介護機器の開発や製造販売を始めるに至った思いや、製品の利点、完成するまでに繰り返した研究開発や製造工程の苦労、今後の展望などについて紹介した。

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