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顔の見える関係に−医師が交流

本紙掲載日:2020-02-21
3面
医師約100人が出席した県立延岡病院と延岡市医師会の「連携の集い」

延岡病院と延岡市医師会

 県立延岡病院医師と延岡市医師会会員の「連携の集い」が19日、同市紺屋町のエンシティホテル延岡で開かれた。市内の医師ら約100人が出席。延岡地区のよりよい地域医療態勢の構築に向け、交流会を通じて〃顔が見える関係〃を深めた。

 集いは、今年で2回目。県立延岡病院と一般医療機関の医師同士が連携をより一層強化することで、共に延岡地区の地域医療を支えていこうとスタートした。昨年は県立延岡病院が、今回は延岡市医師会が主催した。

 延岡市医師会の吉田建世会長は、団塊の世代がすべて75歳以上になる2025年問題を見据え、「地域完結型医療を目指し、県立延岡病院と医師会会員が一体となり役割分担してやっていくことが重要。顔が見える関係をつくっていきたい」とあいさつ。

 続いて、医師会病院や看護学校の運営、夜間急病センターの委託運営を3本柱とした医師会の12の業務を説明。会員の高齢化や、会員数166人(今年1月現在)が宮崎市や都城市に比べて少ないことを挙げ、若い医師の入会を期待した。

 また、小児科医師不足に伴い日向地区との広域在宅当番医制を始めた経緯や、夜間急病センター診療日の拡充、消化管出血・脳梗塞に対する輪番制の取り組みなどを紹介。高齢化により維持が一層厳しくなる見通しを示し、医師確保と連携の重要性を強調した。

 交流会で、県立延岡病院の寺尾公成院長は「医療連携という言葉は日本中でクローズアップされ、当院も一層の連携強化に向けて新たな態勢づくりを進めている。今後、ますます医師会との連携が重要になる」とあいさつ。乾杯の後、医師同士が仲を深めていた。

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