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気象庁ワークショップ

本紙掲載日:2020-02-17
3面
ワークショップで大雨災害時の避難などについて話し合う参加者(8日、延岡市消防本部)

避難のタイミングなど協議−延岡

 地域防災の取り組みについて考える「気象庁ワークショップ」が8日、延岡市野地町の市消防本部で行われ、自主防災組織のリーダーや防災士、消防団員らがワークショップを通じて避難のタイミングや方法などを話し合った。

 同庁が防災教育プログラムを活用し開催。県内では今年度、宮崎市の宮崎公立大で開催したのに続いて2回目。

 ワークショップの前には、九州大学大学院工学研究院環境社会部門助教の西山浩司氏が、「平常時の地域防災の取り組み―豪雨災害から身を守るために―」をテーマに講話。災害に対する地域の共通認識の重要性などについて触れ、「大事なのは自助、共助。地域の中で誰かが防災リーダーになる必要がある。まず地域の災害リスクを知ってほしい」と述べた。

 ワークショップでは、場所や家族構成、住宅の造りなどグループごとに異なる条件で、それぞれに大雨災害から身を守る手段を協議。どのタイミングで、どんな行動をとるのか、その理由などを議論しながらまとめ、発表した。

 参加した市自主防災組織連絡協議会理事の佐藤一彦さん(68)=須美江町=は「いろんな条件が重なる中、高齢者をいかにして避難させるか、改めて考えさせられた。場所にもよるが、例えばマンションなら縦(上層階へ)の避難などについても話し合いが必要と感じた」と感想を話した。

 宮崎地方気象台の所克博次長は講評の中で「地域でこういう活動を広めてほしい。自宅で災害に遭うとは限らず、旅行先や仕事先かもしれない。昼なのか、夜なのか、いろんな災害を想定しながら頭の体操をしておけば役立つと思う」と述べた。

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