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土産物など開発グッズを紹介

本紙掲載日:2020-02-17
1面
公開された開発商品を手にする参加者(14日)

日向市で成果物公開セミナー

 日向市地域雇用創造協議会主催の「成果物公開セミナー『もの×観光』」が14日、同市鶴町の市産業支援センター「ひむかBiz」で開かれた。市内の事業者など約30人が参加した。

 この日公開されたのは、同協議会が市内事業所などと共同開発した土産用グッズと観光体験商品。このうち土産用グッズは、市内で生産される高級碁盤に使われる日向榧(かや)の端材を加工した手作りかんざし。

 担当者は美しい木目や甘い香りなど榧の特徴を紹介しながら、「榧の木の希少性と一つずつ作製された一品のこだわり。日向の新しいブランドとして商品を取り扱ってほしい」と呼び掛けた。

 観光体験商品はモニターツアーで好評だった「あんどん作り体験と市内観光ツアー」ほか、日向特産のへべすの収穫体験や大御神社などを巡る日向ならではの複数の観光ツアー。

 担当者は「より多くの観光客に楽しんでもらうとともに、生産者や事業者の収益につながるような地域に根付いた着地型の観光体験商品を作りたい」と話した。

 参加者からは「人情も観光資源の一つ。農泊体験などもあるといいのでは」などの提案もあったほか、商品化に向けた個別の相談会も行われた。

 同協議会は厚生労働省の委託を受け、2018年度から地域の素材を生かした食、土産品などの商品開発やブランディング(ブランドを構築するための活動)による観光関連産業の活性化に取り組んできた。同セミナーはノウハウなどを市内事業所に無償提供することで、事業拡大などによる雇用創出を目的に年1、2回開いている。

 同協議会の黒木正事業推進リーダーは「開発した商品が日向の宝物になればうれしい。商品化する事業者が増え、最終的に雇用につながれば」と期待を寄せていた。

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