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慧日梅を楽しむ−11日まで観梅会

本紙掲載日:2020-02-10
1面
梅の花をめでる人たち
名手2人による剣と短歌の共演も

延岡花物語オープニングイベント

 早春の花々を楽しむ延岡花物語2020のオープニングイベント「慧日(えにち)梅観梅会」が10日、延岡市松山町の本東寺(吉田海心住職)で始まった。市内外から大勢の家族連れらが訪れ、境内で紅白に色づく梅の花をめでていた。

 境内には山号にちなんで慧日梅と呼ばれる50本超の白梅、紅梅があり、宮崎県三梅に数えられている。中でも境内真向かいに立つ枝垂れ白梅は樹齢230年ともいわれる古木で、毎年この時期にかれんな花をつける。観梅会は早春を告げる梅の花を楽しんでもらおうと、延岡観光協会と同寺が毎年開催している。

 今年は昨年と同様、暖冬の影響から10日ほど早い開花に。満開は過ぎたものの、一部の梅の木は見頃を保ったまま観梅客を出迎えた。

 晴天に恵まれた10日の開会式で、延岡花物語2020実行委員長の谷平興二さんは「何とか花がもってくれて良かった。花物語期間中、観光客30万人を目標に頑張っていきたい」。読谷山洋司延岡市長らの来賓あいさつに続き、若山牧水顕彰会相談役の塩月眞さんの短歌朗詠に合わせて、県居合道連盟会長の黒木山雄さんが居合道と抜刀道を披露。名手2人が「今年で最後」という共演で、訪れた人たちを魅了していた。

 境内では延岡茶道連盟による野だて(1服300円・お菓子付き)、延岡史談会による無料史跡ガイドも行われている。観梅会はあすまでで、時間は午前10時から午後4時まで。

◆22日からこのはなウォーク

 延岡花物語2020は4月5日まで。22〜24日には五ケ瀬川堤防でメインイベント「このはなウォーク」、3月20日〜4月5日には延岡城跡・城山公園本丸広場などで「ワイワイ花物語2020」、3月29日には同公園二の丸広場で「ワイワイグルメ博」など多彩な催しが予定されている。

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