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延岡のものづくりを学ぶ−MJC経営塾

本紙掲載日:2020-02-08
1面
延岡市役所に到着したMJC「経営塾」の研修生ら

ミャンマー企業経営者−数社を訪問

 ミャンマー日本人材開発センター(MJC)で日本式経営などを学ぶ「経営塾」の研修生らが6日、延岡市を訪れた。9日まで同市などに滞在し、企業訪問や文化研修、「東九州ものづくり交流展」への出展などを通じて、日本のものづくりについて学ぶ。

 訪れたのは、MJCで職場の課題を解決する改善活動の5Sや、安全・品質管理などを学んでいるミャンマーの企業経営者12人と関係者ら。経営塾の訪日研修として1日に同国を出発して来日し、途中、福岡県内の企業訪問などで経て延岡市入りした。

 延岡市役所で行われた歓迎式典では、読谷山市長が「延岡の企業の最先端技術は難しい理論だけでなく、地道な作業の効率化により成立している。小さなことの積み重ねが世界一の技術を生むことを学んでほしい」とあいさつ。

 研修生を代表してKhinZawWin(キン・ゾ・ウィン)さんが、「研修で経験する多くの事を、すべて活用することは難しいかもしれないが、小さなことでもすぐに使えるところは導入し、改善していきたい」と意欲を述べた。

 一行は、市内の企業数社を訪問して品質管理や作業効率化、異業種連携などを学んだ。また、に東九州ものづくり交流展の視察や人材育成などについても研修。その後、延岡市を出発。高千穂町や熊本県阿蘇などの観光、9日からの東京での自主研修などを経て、15日に帰国する予定。

 MJCは、国際協力機構(JICA)の協力で、2013年8月にヤンゴンに設立された経営人材育成を目的としたセンター。延岡・ミャンマー友好会(清本英男会長)が主体となって進める延岡市とミャンマーの交流の促進・連携の窓口としても尽力している。

 両者の交流は、14年に延岡市内の企業有志がミャンマーを訪問したのを契機に、研修の受け入れや商談会などを通じて加速。16年にはMJCで学んだ研修生の同窓会組織(MABA)の有志が、マンダレーに延岡の人材交流・情報発信拠点「ノベオカフェ」を開設し、交流はさらに広がりをみせている。

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