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破魔矢で厄払い−日向市細島

本紙掲載日:2020-02-08
1面
破魔矢を放って厄を払う祥神会のメンバー

8日、鉾島神社で的祈念祭

 日向市細島に古くから伝わる厄払い行事「的祈念祭」が8日、鉾島神社(兒玉正彦宮司)であった。今年本厄を迎える男たちが鬼面の的に向かって破魔矢を放ち、厄払いするとともに地域や住民の安全を祈願した。

 祭りは無念の死を遂げた戦国時代の日知屋城主伊東祐邑(すけむら)の霊を、細島出身の名僧日要上人が鎮魂したのが始まりとされている。

 午前5時すぎ、県指定史跡「御開山」と呼ばれる日要上人の墓前で法要が営まれ、約500年前に破魔矢を放ったとされる伊太郎・伊次郎兄弟に兒玉慶斗さん(12)=大王谷学園初等部6年=と三輪祭輝さん(6)=細島保育所=が扮(ふん)し、的目がけて破魔矢を放った。

 その後、数え年で今年42歳の本厄を迎える祥神会(三輪修司会長、24人)の男たちは祐邑の供養碑が立つ的場へ向かい、神事後にそれぞれ破魔矢で直径約1メートルの的を射抜いた。

 境内では町内各戸からの寄進米や黒豆、海藻などを入れたおかゆの振る舞いもあり、魔よけになるとされる約40センチの竹製の長い箸で食べて家内安全や無病息災などを願った。

 三輪会長(40)=同市細島=は「私たちは細島小で最後の2クラスの学年。今後は一気に人数が減るので祭りを盛り上げながら下の代へつなぎ、末永く続くようにしたい」と話した。

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