夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
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「わけもんの主張」東臼杵支会大会
◆県大会へ−優秀賞の内村さん(椎葉)、森田さん(延岡)
若者が政治や選挙に関する考えを発表する「わけもんの主張」の東臼杵支会大会が26日、延岡市役所市議会議場で開かれた。優秀賞に椎葉村の内村光希さん(29)=同村地域おこし協力隊=と延岡市の森田帆南さん(17)=延岡学園高校2年=、奨励賞に同市の木下皓介さん(17)=同=が選ばれた。
優秀賞の2人は、2月15日に宮崎市で開かれる県大会に出場する。
同大会は、宮崎県市町村選挙管理委員会連合会東臼杵支会、明るい選挙宮崎県推進協議会東臼杵支会が主催。支会の6市町村(延岡市、日向市、門川町、美郷町、諸塚村、椎葉村)の代表7人が、5分以内で「今の政治や選挙について感じた身近なこと・望むこと」をテーマに発表した。
内村さんは「わけもんよ、農村へ出よ〜投票率低下の本質と、農村で学ぶ参加型政治」をテーマに発表し、若者の政治参加の方法として「田舎に住むこと」を提案。地域のことをみんなで話し合い、実行する姿が「地方自治」「参加型政治」とし、「農村に住むことで政治参加の感覚を体験で学べる。学びの場としての農村のあり方も、今後は考えられる」と話した。
森田さんは「未来の有権者に大切なこと」と題し、若者が政治や選挙への関心を持つために、学校で政治や社会について知る時間を設けることなどを提案。「有権者の自覚を持つため、まずは政治を知る機会や、興味関心を深めることが若者に必要。日本国民として、将来社会を担う人としての自覚を持ち、もっとしっかりと現状を知ろうと思う」とした。
「日本の変え方」をテーマに発表した木下さんは、若者の投票率の低さについて、日本とスウェーデンの若者を比較して「当事者意識」の違いを指摘。「変わるべきは私たち」とした上で、政治教育の必要性に触れ、「スウェーデンは長い年月をかけて若者の政治参加を可能にした。長い時間と努力が必要だが、国民が手を取り合って目標に向かうことが大切」と述べた。
内村さんは「選挙について自分の考えを深め、人に聞いてもらえて良い機会だった」、森田さんは「もっと政治や社会のことを詳しく知り、社会に役立つようになりたい」、木下さんは「政治について深く知り、声に出して意見できたのはよい機会だった」と話していた。