夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
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キャンプ撤退後も継続−延岡
社会人野球の強豪、トヨタ自動車は19日、延岡市西階球場で市内学童チームを対象にした恒例の野球教室を行った。トヨタは2015年まで、延岡で本格的に春季キャンプを行っており、その恩返しにとキャンプを撤退した後も地域貢献活動の一環で継続している。
市内の全15チームから最上級生の5年生を中心に約130人が参加。トヨタからは現役3選手をはじめ、藤原航平監督やスタッフら7人が来延した。
教室は基本となるキャッチボールから始まり、守備や打撃へと移っていった。
このうち守備はポジション別に行われ、講師の高祖健輔捕手は「いい音で捕ることを意識する。基本は脇を締め、人さし指を時計の12時の方向に向けるようなイメージでグローブを立て、ボールを下から取りにいく」などと指導。子どもたちは実践しながらその技術を学んでいた。
南方小クラブの捕手で主将の小川友翔さん(5年)は「キャッチングの仕方やショートバウンドの捕り方を学んだ。投手が投げた瞬間にボールに反応する大切さを知った。教えてもらったことを試合や練習に生かしたい」と話した。
◆五輪レガシーの事業−トヨタ元選手が2中学校で講演
今回は延岡市が、経団連でつくる「オリンピック・パラリンピック等経済界協議会」推進の子どもたちにレガシー(遺産)を残す事業としても位置付けた。前日の18日には同じ事業の取り組みとして、トヨタ野球部の元選手で現在は職業能力開発校「トヨタ工業学園」に在籍する二葉祐貴さん(34)を招き、市内の南、岡富の両中学校で「夢実現に向けて」と題した講演も実施した。
二葉さんは大阪府出身。強肩強打の捕手としてPL学園高校では3年夏に甲子園大会に出場。卒業後はトヨタに入社し、2年目から正選手。2016年に引退するまで、チームの日本選手権や都市対抗での優勝に貢献し、また、日本代表にも選出されてアジア大会Vも経験した。
二葉さんは、小学5年生の時に親から言われた「最後まで諦めずにやりなさい」という言葉を信じ、貫き通してきた結果、甲子園出場など次々に目標を達成した。それらを踏まえ、「夢をかなえられるかは自分の心次第。夢や目標は逃げない。ぶれずにその目標達成に向けて頑張ってほしい」などと生徒にエールを送っていた。