夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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十屋市長にPR−JA日向の部会
日向市内の千切り大根生産者でつくるJA日向美々津千切部会(黒木保彦部会長)は20日、日向市役所に十屋幸平市長を訪ね、収穫の最盛期を迎えている千切り大根の加工品を贈り、出来栄えをPRした。
訪れたのは、黒木部会長(56)と黒木峰男副部会長(68)=いずれも同市美々津町百町原=、JAの担当者ら。試食会もあり、千切り大根とツナ、かつお節、刻みネギを混ぜ合わせ、ぽん酢などで味付けした料理を味見した十屋市長は「とてもおいしい。市内産は県内でも品質が高いと聞いていましたが評判通り」と絶賛した。
本県は、千切り大根の生産量日本一。全国の生産量の90%を占める。同市は国富町や宮崎市などとともに主要産地で、美々津、寺迫、財光寺の各地区で計45戸の農家が水稲の裏作として約40ヘクタールを作付け、年間約150トンを生産している。
大根は9月ごろに種をまき、12月から翌年2月にかけて収穫。並行して干す作業を行い、冬の乾いた風で自然乾燥させる。特に、美々津周辺は山から海へ向けて適温の乾いた風が吹き下ろすため、天日干しに適しているという。早く乾くほど色が白く、食味も良くなることから市内産は高い評価を得ている。
千切り大根は、天日干しすることで生の大根よりカルシウムや食物繊維、鉄分、ビタミンB1などの栄養価が増えることから健康食としての引き合いが多く、約7割は県外に出回る。市内の学校給食でも利用されており、「ひむかナポリタン」などは人気メニューとなっているという。
今季は天候不順の影響で生産量は減ったものの品質は上々で、約150トンの生産量を目指す。黒木部会長は「温暖化のため、今後は種まきの時期を遅らせることで質の高い大根を作りたい。保存食でもあり、ぜひ防災食としても活用してもらえるとうれしい」と話した。