夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
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解禁に合わせ収穫体験、ランチで交流−美郷町西郷
完熟きんかん「たまたま」の出荷解禁に合わせたイベント「きんかんヌーボー2020in美郷町」が19日、同町西郷であり、親子連れなど47人が参加して収穫体験や交流ランチを楽しんだ。主催は同町さいごう完熟金柑部会(大野節夫部会長)。
県ブランドの完熟きんかん「たまたま」は14日に解禁となり、各産地や消費地では「きんかんヌーボー」が開催されている。同町でのイベントは今年で3回目。
参加者は2台のバスに分乗し、部会員のハウスへ。同町西郷上野原の葛城治平憲さん(79)のハウスでは、大野部会長から「へたの周りが緑色のものは完熟しきっていない。全体がオレンジに色づいているものがいい」などとアドバイスを受けた。
収穫体験では、会員に甘くおいしそうな実の見分け方などを聞きながら、一つ一つ丁寧に選定。収穫したキンカンを見せ合うなどしながら約500グラム(20〜30個)を摘み取った。
その後、同町のニューホープセンターで交流ランチ。甘露煮を乾燥させた「きんかんドライ」や「完熟きんかんロール」などが並び、しし鍋や鶏汁など郷土料理も振る舞われた。
同町北郷から親子で参加した岡田栄紗さん(9)は「初めて収穫した。大きいキンカンを取るのが楽しかった。キンカンは皮までおいしいから好き」と笑顔を見せ、収穫したばかりのキンカンを頬張っていた。
大野部会長によると、同部会では31戸の生産者が計9ヘクタールで栽培している。今年は昨年の天候不順による生育の遅れで、収穫量は前年より30トンほど少ない約210トンを見込み、県内をはじめ関東や関西の市場に出荷するという。