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来年度、ビル本体着工−まちづくり延岡

本紙掲載日:2020-01-20
1面
延岡駅前再開発ビルの完成予想図
既存建築物2棟の解体が終わった延岡駅前再開発ビルの建設予定地

延岡駅前の再開発ビル整備

◆既存2棟解体、残る5棟も取り壊しへ

 JR延岡駅西側の駅前西口街区(延岡市幸町3丁目)で進む再開発ビル整備事業は、今年度に予定していた既存建築物2棟の解体工事がこのほど終了した。今後は残る既存建築物5棟を取り壊した後、夏ごろから本格的にビル本体建設に着工、来年秋ごろの完成を目指す。総事業費は約23億円を見込む。

 再開発ビル整備は、市や金融機関、企業など8者が出資・設立した「株式会社まちづくり延岡」(社長・黒木清延岡商工会議所専務)が主体となり、1487平方メートルの敷地に延べ床面積5776平方メートルの鉄骨造り・地上5階建てビルの建設を計画。現在、今春をめどに実施設計が進む。

 事業には、市街地の環境改善の促進などを目的として、対象となる優れた建築物の整備に対して、国と自治体が共用部分などの整備補助を行う「優良建築物等整備事業」を活用。残りは同社が借り入れ、床賃料などの売り上げから返済していく。

 再開発ビルは、「仕事」と「生活」の拠点として、日常的に人が集まる機能を構築し、駅周辺エリアのにぎわいづくりを目指す。現在、延岡商工会議所や金融機関、情報関連産業(IT企業)などの事業所、飲食店などが入居を予定。さらなる誘致を進めている。

 また、延岡市によると、市が再開発ビルへの誘致を掲げていた医療機関と病児・病後児保育施設は、同ビル内ではないが今年中に市内で小児科医院1カ所と病児保育2カ所の開設が見込める状況。保育士等の養成学校についても、市内に高い確率で誘致を実現できる手応えを得ているという。

 読谷山市長は「複数企業からビルの入居希望が来ている中で、これを断ってまで無理に医療機関などを入居させることにはならない。ただ、それら機能の中心市街地への設置を可能な限り目指しつつ、幅広く企業誘致に取り組みたい」との考えを示している。

 同社は今後の整備を見据えながら、「再開発ビルが完成することで、中心市街地のにぎわいを取り戻すという延岡市の政策に対して、少しでも役に立てるよう努めたい」と話している。

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