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県溶接技術競技会

本紙掲載日:2020-01-17
2面
県北関係の上位入賞者(前列はアーク溶接部門、後列は半自動溶接部門)。後列右は県溶接協会延岡分会の山田耕一会長

延岡地区・団体の部で6連覇

◆個人2部門・県北勢10人が入賞−宮崎市で表彰式

 2019年度県溶接技術競技会(県など主催)の表彰式が16日、宮崎市佐土原町の県工業技術センターであった。アーク溶接の部は延岡地区の小野毅さん(池上鉄工所)、半自動溶接の部は日向地区の藤本啓志さん(サノヤス・エンジニアリング)が優勝。県北勢は両部門で計8人が入賞し、団体の部で延岡地区が5連覇に輝いた。

 64回目となる大会は昨年11月7日、県内七つの地区大会(計188人出場)を勝ち抜いた38人(アーク18人、半自動20人)が参加して同センターであった。

 長さ約40センチの溶接棒に電気を流し、溶かしながら金属同士をつなぎ合わせるアーク溶接、溶接棒の代わりにワイヤを使う半自動溶接部部門で仕上がりの美しさ、X線透過による欠陥の有無などを競った。

 両部門とも上位は僅差で、アーク溶接部門ではいずれも延岡地区の横山英之さん(池上鉄工所)が準優勝、長野秀樹さん(山田工業)が優秀賞、黒木貴弘さん(清本鐵工)が優良賞を獲得。半自動溶接部門も同じく河野和久さん(山田工業)と甲斐旬さん(向陽プラントサービス)が優秀賞、甲斐邦廣さん(池上鉄工所)が優良賞だった。

 団体は延岡地区が2279点で、2位の宮崎地区に151点差をつけて堂々の1位。日向地区は1672点で6位だった。両部門の上位5人は、5月3日に佐賀県で開かれる九州大会に出場。県大会との合計成績の上位各2人が、10月の全国大会(三重県)に県代表で出場する。

 表彰式では、受賞者代表の藤本さんが「この喜びを忘れることなく、技術向上に努力するのはもちろん、後進の指導も積極的に行い、県の溶接技術の向上に微力を尽くしたい」と謝辞を述べ、九州大会に向け「県代表の名に恥じないよう、練習を重ねて大会に臨み、入賞、団体優勝を目指して精いっぱい頑張りたい」と誓った。

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