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内水対策で河道掘削など

本紙掲載日:2019-06-15
1面

延岡市北川町曽立の内水対策−県土整備部

 瀬戸長秀美県土整備部長は12日の県議会定例会一般質問で、延岡市北川町曽立地区の内水対策として、北川の河道掘削や樹木伐採に取り組んでいることを明らかにした。内田理佐議員(自民、延岡市区)に答えた。

 瀬戸長部長によると、同地区では北川に流れ込む曽立谷川の水が排出できずにあふれた内水で、福祉施設などの浸水被害が昨年まで3年連続で発生。北川の水位を低下させれば谷川から排水しやすくなるため、川床に堆積した土砂や、水際に生い茂る雑木の撤去を進めているという。

 同様の撤去作業は国の「防災・減災、国土強靱(きょうじん)化のための3カ年緊急対策」事業を活用し、北川を含む県内158河川で実施していると説明した。

 曽立地区では2016年の被害発生後、浸水メカニズムを解析して対策案を検討するとともに、曽立谷川沿いの堤防かさ上げに取り組む延岡市も支援しているとして、瀬戸長部長は「今後も市と連携して内水被害の軽減に取り組んでいきたい」と応えた。

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