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デイリー健康大学延岡会場(下)−腰痛治療最前線

本紙掲載日:2019-06-03
3面
受講者の質問に答える井上院長

いのうえ整形外科クリニック・井上英豪院長

◆中高年に多い変性疾患−年齢と共に骨や筋肉が変化

 腰痛の検査は、多くの病院がレントゲンやMRI(磁気共鳴診断装置)を使って調べます。腰痛の原因として高齢者は「いつの間にか骨折」というのがあります。骨粗しょう症のため骨が弱くなってつぶれたりする状態で、布団を干したり、くしゃみをしただけで折れたりします。

 背骨のクッションとなる椎間板も加齢と共に弱って、スカスカになることで腰痛が出てきます。脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)というのは、神経が通るトンネルが軟骨や靱帯(じんたい)で狭くなって神経が圧迫された状態です。足にも症状が出ますが、腰痛も強く出ます。

 中高年の皆さんの腰痛の症状をみると、年齢的な変化を原因とする「変性疾患」が多くあります。変性疾患とは年齢と共に骨や筋肉が変化(変形)することによって出てくる疾患です。主な症状を挙げると、女性には圧迫骨折が多いので、診察を受けるときはしっかり調べてください。男性の場合は脊柱管狭窄症が多くなります。また、すべり症とは背骨の関節が変形してずれてくる疾患です。

 治療法としては保存療法としてリハビリ、投薬が主です。それでも改善しない場合は手術をすることもありますが、腰痛だけで手術をすることはかなりまれです。コルセットを着けると筋肉が痩せるから嫌だという方もいますが、2、3カ月で痩せることはないと言われていますので、安心してください。

 もう何年も腰痛に悩まされているという方もいらっしゃると思います。先に申し上げたように腰痛の原因は特定できないことが多いし、痛みの定義も難しい。ですが、本人が痛いと言えば痛いんです。背骨は真っすぐしていても、本人が痛いのであれば、その痛みを取ることが大切です。

 その痛みについても、皆さんうまく説明できないことも多いです。痛い部分を指さしたり、表情を見たりしながら、痛みを数値化して治療の目安にします。ですから、私の病院に来院される患者さんにも、何度も聞くようにしています。

 痛みは、痛みの性質から二つに分けられます。一つは侵害受容性疼痛(とうつう)といい、打撲や関節の痛みです。二つ目は神経障害性疼痛、これはいわゆる神経痛です。問診しながら、痛みの性質を分類して治療方針を決めていきます。

 痛みは人間が生きる上での大事なシグナルです。完全に消すことはできません。ゆっくり眠れるようになる、痛みが半分になる、そういった目標をお医者さんと相談しながら適切な治療を受けてください。あきらめずに治療を続けると、今より生活しやすい毎日が送れます。頑張って治療していきましょう。

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