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延岡市が閉館記念式典−野口記念館

本紙掲載日:2019-06-03
1面
野口記念館の閉館記念式典。最後はステージと客席が一体となり、感謝の歌声をささげた

感謝の演奏、合唱で別れ

 延岡市の「野口記念館」の閉館記念式典が2日、同所で開かれた。同館は、延岡の文化の殿堂として長く市民に親しまれたが、老朽化による新館建て替え整備に伴い、64年間の歴史に幕を下ろす。式典には市や関係者、市民ら約400人が出席。感謝を込めた演奏や合唱をささげ、別れを惜しんだ。

 オープニングは、延岡少年少女合唱団とヴォーチェ・のべおか、のべおか児童合唱団、延岡混声合唱団、旭化成延岡合唱団の5団体合同で「延岡市歌」を合唱。約130人の澄み切った美しい歌声を館内に響かせた。

 続いて、野口記念館の歩みを紹介するスライド上映に合わせ、延岡フィルハーモニー管弦楽団が、「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」より第1、3楽章(モーツァルト)、「G線上のアリア」(バッハ)、「四季」より〃冬〃第2楽章(ヴィヴァルディ)の3曲を弦楽四重奏で演奏。

「感謝の歌」では、延岡少年少女合唱団が、郷土の歌人・若山牧水作詞の「ダリヤ」「めだかごっこ」など3曲、ヴォーチェ・のべおかとのべおか児童合唱団が合同で「ありがとう」など2曲、延岡混声合唱団が「ハナミズキ」、旭化成延岡合唱団が「旭化成社歌」など2曲を合唱し、客席を魅了した。

 最後は、合唱5団体の計130人が再びステージに上がり、迫力の歌声で「大地讃頌(さんしょう)」を合唱。エンディングの一曲は、さらに観客席の市民もその場に立って、「五ケ瀬の流れに」を大合唱。64年間にわたる務めを終える野口記念館に、感謝の気持ちを込めていた。

あいさつで、読谷山洋司市長は「閉館は本当に名残惜しく、さまざまな思い出が頭の中を去来するが、同時に新館を力強く、一緒に築いていくスタートにしたい」、旭化成延岡支社の濱井研史支社長は「今後もますますの信頼関係と共存共栄、延岡と旭化成の発展を祈念したい」と話した。

 ステージで歌った延岡少年少女合唱団の柴田利音さん(12)=岡富小6=、田中夢奈さん(11)=同=、甲斐夕花さん(11)=旭小6=は、「野口記念館は音楽祭や合唱祭で何回も歌ってきたので、思い出がいっぱい。新館も多くの人が利用しやすい記念館になってほしい」と声をそろえていた。

 式典終了後は全館が開放され、市民らが舞台そでや、開館当時の古い映写機が置かれた映写室、楽屋など、日ごろは見る機会のない部分を興味深く見学。当時、建築技術の粋を結集した最新の近代的建物と評された施設の隅々を、カメラで撮影するなどしていた。

 野口記念館は1955年、旭化成工業(現旭化成)から、同社の創業30周年と市制20周年を記念して寄贈された。延岡の文化の拠点として、長く市民に親しまれてきたが施設は老朽化。現在、同社から30億円の寄付を受け、市が建て替え整備を進めている。

 新館の名称は、旭化成初代社長の遺徳をしのび、「野口遵(したがう)記念館」。客席数600〜700人の音楽重心型の多目的ホールをはじめ、野口遵や旭化成の功績などを顕彰する展示室の配置などが計画され、基本設計づくりが進行中。

 閉館後の野口記念館は、7月から建物の解体作業が本格化する。新館は今後、基本設計や実施設計を経て来夏に着工し、2021年度完成、22年中の開館を目指す。

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