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のべおかwaiwaiアリーナ−スポーツや防災の拠点

本紙掲載日:2024-04-29
1面

多目的屋内施設オープン−延岡市

 延岡市が西階公園内に整備した多目的屋内施設「のべおかwaiwaiアリーナ」が27日、オープンした。市や建設に携わった企業の関係者ら約30人が出席。平常時はスポーツ振興や健康増進などに、災害時は物資の集積など後方支援拠点などに活用できる市内初の全面人工芝舗装を施した多目的屋内施設の完成を祝った。

 セレモニーで読谷山洋司市長は、「延岡市民の命と暮らしを守るために新しい安心拠点ができた。スポーツや運動会など、多目的な屋内施設としてさまざまなご利用がいただける。皆さまに十二分に活用してもらい、実を挙げていただきたい」とあいさつ。その後、関係者でテープカットしてオープンを祝福した。

 アリーナは、県地域防災計画で災害時の後方支援拠点に位置付けられている西階公園の防災機能強化やスポーツ施設の充実を目的に整備。総事業費10億8508万円のうち、国の防災安全交付金と有利な起債を活用して99・8%をまかなった。

 幼児用プールや25メートルプールなど遊泳場の一部を解体した6800平方メートルの敷地に整備。アリーナ内は55メートル四方を、血流促進や疲労回復などの効果があるイフミック加工した人工芝で舗装した。

 ネットで仕切って、4分の1面の利用等も可能で、家族や友人同士での利用から、プロスポーツのキャンプなど、さまざまな活用が期待できる。

 また災害時には、全国から寄せられる救援物資を集積し、避難所に分配する役割を担うという。

 市の施設としては初めてネーミングライツを導入。2026年3月まで契約したケーブルメディアワイワイから、年間200万円が市に入り、利用者は低価格で利用できる。

 セレモニー後はオープニングイベント。東京五輪ハンドボール女子日本代表の主将で同市職員の原希美さんが講師を務め、体験教室が行われたほか、自衛隊炊き出し訓練、ボッチャなどニュースポーツ体験などもあった。

 同市西階町から訪れた60代女性は、「小さい頃から利用していたプールがなくなり寂しく思っていたが、立派な施設ができてうれしい」と話していた。

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