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地元企業のすごさ実感

本紙掲載日:2023-11-16
3面
ビニルパイプの水圧実験を行う三川内中生たち

三川内中生が旭有機材を見学

 延岡市立三川内小中学校(上中別府利一校長)の中学生12人が10日、同市中の瀬町の旭有機材(中野賀津也社長、本社・延岡市、東京都)を訪れ、世界を舞台に活躍する地元企業の技術への理解とともに働くことの意義を学んだ。同市の講師派遣事業の一環。

 1945年3月創業の旭有機材は、管材システム事業、樹脂事業、水環境・資源開発事業を柱に世界的企業として発展を続けており、特に近年は好調な業績が注目を集めている。

 中の瀬町の社屋を訪れた生徒たちは「くらしとプラスチック、私の未来」のテーマの下、まずは同社の歴史や製品について学習。「他社にできないものづくりを、いかに安くできるかがポイント」「世界で初めてプラスチックバルブを作った」「現在、このバルブはほとんどの国で使われている」といった説明に興味深そうに耳を傾けていた。

 その後、社屋近くの工場を見学。主力製品がどのように使われているか、100台を超えるタブレットの導入によって紙でのやり取りを極力減らすなどの業務効率化の様子を見て回った。

 工場敷地内では水圧耐久のデモンストレーションもあり、生徒が直径80ミリのビニルパイプに手動ポンプで圧力を加え、どこまで耐えられるかを実験。

 「顧客には1メガパスカル(1メートル×1メートルに約102トンの重さがかかった状態)まで大丈夫と説明しています」という社員の言葉に驚きの声が上がった。

 3年生の奈須唯斗さん(14)は「地元の企業が世界中にシェアを持っているということが誇らしかった。実際に見学させてもらうことで、やっていることのすごさがよく分かりました」と話した。

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