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稲穂の色にちなみ収穫祭−ゴルトフェスト

本紙掲載日:2023-11-07
8面

音楽会形式でにぎやかに−旧田原中学校

 稲穂の色(ゴールド)にちなんだ秋の収穫祭「ゴルトフェスト」が10月29日、高千穂町田原の旧田原中学校であり、閉校から約2年7カ月がたった学校ににぎやかな声が響いた。主催はNPO法人田原未来プロジェクト(興梠重徳代表)。

 地元の有志らでつくる同法人は2017年、国の登録有形文化財「旧田原村役場」を活用した地域振興を目的に設立。以来、馬車引きや猿回し、謎解きなど毎年イベントを開いている。

 第5弾に当たる今回は、町内外6団体による初の音楽祭形式で実施。メインゲストには、日之影町の旧TR深角駅周辺を盛り上げようと活動する山本栄治さん(七折)の協力で、宮崎市を拠点にチャリティーコンサートなどを展開する井上ファミリーバンドを迎えた。

 近くの旭ケ丘保育園児による力強い和太鼓の演武でスタートし、アコースティックバンドやアンサンブルグループが続々と登壇。郷愁を誘う演奏の数々に、手拍子を送ったり、心地良さそうに頭を揺らしたりしながら聞き入る姿が多く見られた。

 会場にはカレーやうどん、酒類といった飲食物に加え、雑貨やスーパーボールすくいなどの出店が並んだほか、田原・河内地区に伝わる盆踊り「河内音頭」の披露や地取れ野菜などが当たる抽選会、せんぐまきもあり、大盛り上がりのうちに幕を閉じた。

 田原中学校時代の同級生と酌み交わし、ほろ酔い加減でステージを楽しんでいた林利朗さん(67)は「こんなににぎわっている母校を見るのは久しぶり。音楽も食事も充実していて、本当に素晴らしい」と笑顔。

 興梠代表(70)は「『社会を明るくする』というスローガンを掲げて活動している。田舎ならではの穏やかな時間を満喫し、居住地や年代に関わらず『良い一日だった』と感じていただけたらうれしい」と話した。

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