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生の歌や踊りに感動

本紙掲載日:2023-11-07
7面

尚学館小で演劇鑑賞会

 延岡市大峡町の延岡学園尚学館小学校(佐々木雅彦理事長、堀田由美子校長、93人)で10月17日、演劇鑑賞会が開かれた。劇団ショーマンシップ(福岡県福岡市)が、体育館の特設ステージでミュージカル「泣いた赤鬼」を公演。児童は生の歌や踊り、演劇の感動を間近で味わった。

 物語は、人間と友達になりたい心優しい赤鬼と、その友達である青鬼のほろ苦い友情を描いた、浜田広介原作の同名児童文学を面白おかしくアレンジしたもの。個性豊かな脇役たちの軽快な歌やダンスが劇に彩りを添えた。

 最後は、青鬼の気持ちを手紙で知った赤鬼が涙を流すシーンで静かに終幕。児童からは惜しみない拍手が送られ「やっぱり、プロの演技の迫力は違う」「一つ一つの身ぶり手ぶりが丁寧で、声にも気持ちが入っていてすごいと思った」など、さまざまな感想が飛び交っていた。

 鑑賞会は、文化芸術による子供育成総合事業(文化庁)の一環。事前にワークショップも開かれ、児童は山の形をした4枚の黒板に、思い思いのイラストを描画。完成したパネルは舞台の各所に設置された。

 また、劇中で登場キャラクターと一緒に踊る時間もあった。

 ショーマンシップの宝伊謙斗さん(36)は「物語の世界に入り込んでもらおうと、準備を進めてきた。子どもたちの反応は自由で新たな発見もある。少しでも、生のお芝居の楽しさを感じてもらえていればうれしい」と笑顔。

 堀田校長は「『君が悲しいと僕も悲しい、君が楽しいと僕も楽しい』など、本当の友情とは何か、考えさせられるメッセージがちりばめられていて、改めて素晴らしい物語だと感じました」と振り返り、「来年2月の学習発表会では、子どもたちも劇を披露する予定。暗転や舞台装置の使い方など、参考となるポイントも多かったと思います」と話した。

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