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宮崎本格焼酎の魅力を世界へ

本紙掲載日:2023-10-19
3面

県内でモニターツアー

◆インバウンド酒蔵ツーリズム推進

 2014年から9年連続出荷量日本一を誇る「宮崎本格焼酎」の魅力を広め、外国人観光客の誘致へつなげようと、県は17日から2日間、県北・県央地域でインバウンド向け酒蔵ツーリズムを推進するモニターツアーを開いた。観光庁観光再始動事業に基づく「日本一の宮崎本格焼酎によるインバウンド回復促進事業」の一環。主に、富裕層へ向けた観光サービスとして今年12月以降の商品化を目指す、としている。

 ツアーには、韓国と台湾の旅行関係者ら6人が参加。18日午前は日之影町岩井川で、地元の湧き水を使った本格焼酎約30銘柄を醸造する姫泉酒造(姫野建夫社長、7代目当主)を訪ね、築130年以上という伝統の酒蔵を見学した。

 姫野寛彰営業・企画運営部長(46)が、麹(こうじ)を発酵させて仕込みタンクへ送る「麹棚」や、芋焼酎に使われる原料の仕込み作業、芳醇(ほうじゅん)な香りあふれる「2次仕込みタンク」などを案内。参加者は写真を撮ったり、通訳を介して質問するなどした。

 試飲の時間もあり、冬限定の本格芋焼酎「白く(しろく)」を全員で味わった後、15銘柄から思い思いの焼酎をロックでゴクリ。帰り際に商品を買い求める参加者もおり、一同、大満足の様子で次の酒蔵へ向かった。午後は日向市東郷町のあくがれ蒸留所などを見学。

 17日は宮崎市で焼酎造りを体験し、高千穂町下野の「高千穂トンネルの駅」で地元の神楽酒造、高千穂酒造、アカツキ酒造が手掛ける本格焼酎の魅力に触れた。

 台湾から参加した洪紹斎さん(31)は、姫泉酒造について「1831年から7代にわたって焼酎を造り続けていることに驚きました。『白く』がとてもおいしかった」とほほ笑んでいた。

 24、25日には県西・県南地域で開催。香港やシンガポールからも参加者を迎える予定。

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