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手話は「見る言葉」

本紙掲載日:2023-10-11
7面

上南方小1年生があいさつなど学ぶ

 延岡市立上南方小中学校(小林美和子校長)は5日、同校で手話体験学習を行った。小学1年生11人が参加し、基本的なあいさつや自分の名前などの手話を学んだ。

 講師を務めたのは、延岡手話サークル「わかあゆ」の松本正美さん。実際に日常の中で手話を使っている立場として、延岡聴覚障害者協会の甲斐早余さん、荒木しのぶさんも同席した。

 会話で手話を使ったことはないという子どもたちに対して「手話は耳が聞こえない人のための『見る言葉』なんです」と松本さん。さらに、手話ができない人と会話をするときには「相手の口の動きを読み取る」しかないことも紹介した。「元気と天気」「シューズとジュース」など同じ動きをする言葉を読み取ることが特に困難だという。

 続いて「おはよう」「こんにちは」などのあいさつを甲斐さんと荒木さんの手本に沿って実践。子どもたちは、自分の名前をどう表現するかも学習し「あなたの名前は何ですか?」「私の名前は○○です」と手話を使った会話にも挑戦した。

 松本さんは「手話での会話はどちらも理解ができて初めて成立する。楽しく会話ができるようにするためにも、(手話を)使える人がもっと増えてほしい」と思いを語った。

 初めての手話体験だった甲斐慶音さん(6)は「あいさつとか自分の名前とかを覚えられて楽しかった。家に帰って、お父さんとお母さんに自慢します」と、ワクワクしている様子だった。

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