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談話室−花柳達真さん

本紙掲載日:2023-10-06
3面

28日に京舞妓日本舞踊の魅力

 「上質な文化が日本にはたくさんある。そのものを変えるのではなく、周りの仕掛けの仕方などをエンタメ化して良さを伝えていきたい」と話すのは、延岡市出身の日本舞踊家、振付師で延岡観光大使の花柳達真=本名・中原良輔=さん(46)。同市の野口遵記念館で28日午後3時からイベント「京舞妓inNOBEOKA」を開く。

 達真さんは2歳から母・幹太さんに師事。延岡高校、東京藝術大学を卒業後、東京を拠点に活動してきた。舞踊家としての実績はもちろん、舞台演出や振付師としても名高く、宝塚歌劇団、歌舞伎などの振り付けや、映画などでの演技指導など幅広く活躍している。

 6年前からは「9割以上の仕事を東京でやっていた」という生活を見直し、延岡、宮崎市での仕事にも力を入れるようになり、毎月帰郷している。

 今回のイベントは延岡観光協会と企画。達真さんが京都で日本舞踊を教えている芸妓(げいこ)の尚絹さん、舞妓(まいこ)の市きよさんの2人を招き、観客に京文化と日本舞踊に楽しく触れてもらう。

 1部では2人と達真さん、ミスター・バニーさんの4人でトークセッション。稽古時の様子を知る達真さんだからこそできる問いや解説に、観客目線でバニーさんが質問などを加え、舞妓や芸妓の普段の生活、古典芸能の世界をのぞく。

 2部では達真さんと同市の花柳禮桃華さんが「橋弁慶」を、尚絹さん、市きよさんが「京都座敷舞」を披露。「家でリラックスしてテレビを見ている感じで楽しんでもらいたい。一般的ではない古典芸能を、できるだけ皆さんと接点を持つ公演にしたい」と意気込んでいる。

 チケット(自由席)は1500円。延岡観光協会、延岡総合文化センターで扱っている。

 写真は左から花柳達真さん、延岡観光協会の岩佐純一専務理事。

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