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ひまわりの摘み取り体験

本紙掲載日:2023-08-12
7面
笑顔でヒマワリ摘みを楽しむ参加者(美郷町北郷黒木)

町内外から大勢参加−美郷町北郷黒木

 美郷町北郷黒木地区の黒木区ちくせん実行委員会(夏田正委員長)による「ひまわりの摘み取り体験」が7月29日、同地区の畑で行われ、町内外から訪れた家族連れなど約70人の参加者でにぎわった。

 「ちくせん」は、同町が進めている定住実現と住みよい地域づくりのための「地区別定住戦略」の略称で、町内24地区ごとに組織され、それぞれに地域づくりのための活動を展開。黒木区ちくせん実行委員会は今年5月、休耕田約16アールを利用して地域の景観づくりと、花が枯れた後にすき込んで(畑に敷いて耕して)緑肥づくりに役立てるために「ひまわりの種まき」を実施した。

 ヒマワリは切り花用のサンリッチと緑肥用のサンマリノという品種で、どちらも順調に育ち、7月に入ってから黄色い花が咲き誇っている。

 集まった人たちは主催者から摘み方の説明や畑に入る時の注意を聞いた後、はさみを手にさっそく畑へ。あぜ道から手を伸ばし、手近な所にあるヒマワリを品定めしながら、「1人当たり5本」を目標に摘み取り。中には、背丈以上に伸びた茎をかき分けて好みのヒマワリを探す人もあった。

 おばあちゃんとお母さん、それに弟の拓翔くんと一緒に参加した美郷北義務教育学校4年の早田健さんは「こんなにたくさんのヒマワリをきれいに育ててすごいと思いました。大事に飾りたい」とにこにこ。

 夏田委員長(60)も「ヒマワリは景観に彩りを添えてくれる以外に、切り花としても喜ばれ、種も取れる。さらに茎はすき込んで肥料にもなるし、一石何鳥にもなる。初めての試みでしたが、たくさんの方に喜んでもらえることも分かりました。今後は規模を拡大して継続したいですね」と手応えを話していた。

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