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延岡市にデジ田交付金−県内唯一採択決定

本紙掲載日:2023-08-11
3面

新時代のヘルスケア−のべおかCOINで健康推進

 延岡市は3日、内閣府の2023年度(第2回)デジタル田園都市国家構想交付金(地方創生推進タイプ・横展開型)に申請していた「市民の行動変容を促す新時代ヘルスケア推進事業」が採択されたと発表した。新規事業で採択を受けたのは全国41事業のうち、県内からは延岡市のみとなる。

 すでに運用している市独自の電子マネー「のべおかCOIN」、連動する「のべおか健康マイレージ」も組み合わせたスマートフォン用アプリを通して、利用者へ病気になる危険性や予防法などを通知。健康づくりをしながらポイントがたまる仕組みを普及することで意識向上を図り、生活習慣病や要介護の予防を目指す。

 事業期間は今年度から3年間で、事業費のうち国が95%(交付金50%、交付税45%)を財政支援。計画事業費は計3億1130万円(23年度6830万円、24年度1億2900万円、25年度1億1400万円)だが、年度ごとに申請が必要で、今回は初年度分として3415万円の交付金が採択されたという。

 市健康長寿課によると、保有する健診記録などを活用して、循環器系の疾病リスクや転倒の介護リスクなどを自動的に導き出すシステムを導入。健康・医療・介護に関する情報を個人管理できるPHRアプリを通して判定内容と、運動や食事などの改善アドバイスを併せて本人に自動通知する仕組みを構築するという。

 また、健康づくりに関するイベントなどを通してアプリ登録を支援。来場者にのべおかCOINで利用できるポイントを付与することで、高齢者らの外出機会が増え、地域経済の活性化も期待できるとしている。

 今後はパブリックコメント(市民意見募集)を実施し、寄せられた意見を踏まえた上で、予算案を市議会に上程する予定という。

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