【お知らせとおことわり】

 夕刊デイリー新聞ならびにYUKAN-DAILY-WEBを
ご利用いただきありがとうございます。

 著作権保護のためWEBブラウザ上からの記事・写真の
ダイレクトプリントができないようになっております。
ご了承下さい。

 サイト内の写真は本紙に掲載されたものですが
本紙掲載分の写真については以下のような規定があります。


 夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。

 スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?

 写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。

写真のサイズと料金は次の通りです。

▽L  サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加)


L  サイズ
(8.9×12.7センチ)
1枚 300円
LL サイズ
(12.7×17.8センチ)
1枚 500円
A4 サイズ
(21×29.8センチ)
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加)

 提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
 掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。

 受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
 写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
 また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。

 写真は個人的利用に限ります。 印刷物などに用いることはできません。

 写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。


 お問い合わせ、お申し込みは
 本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。

 

霧島酒造が麦と米の本格焼酎

本紙掲載日:2023-08-03
3面

二十数年ぶりの新商品−9月13日に全国販売へ

 霧島酒造(江夏順行社長、都城市)は2日、「本格麦焼酎霧島ほろる」と「本格米焼酎霧島するる」を9月13日に全国販売すると発表した。焼酎造りで長年培った製造技術を結集し、それぞれ特徴ある果実香を持ちながら、原料の麦、米の風味を感じられる味わいに仕上げた。麦、米焼酎の新商品は二十数年ぶり。

 同社によると、両商品に共通する麹(こうじ)原料に栄養成分の豊富な部位を残して最適に調整した独自開発の「ふわり玄米」を使い、深みのある香りを表現。麦焼酎は二条大麦、米焼酎はふわり玄米を主原料とし、それぞれ独自開発の酵母を融合させて、特徴的な香りと奥行きある味わいを引き出した。

 「心がほろっとほぐれるような、どこか懐かしい麦の余韻」から名付けた「霧島ほろる」は、バナナのような軽快な果実香となめらかな口当たりが、「心がするっとほどけるような、清々しい気持ちになる米の余韻」を表現した「霧島するる」は、メロンのような甘い果実香と清らかな口当たりが特長という。

 同社は現在、本格芋焼酎の製造・販売が主力で、麦、米焼酎の社内シェアは相対的に減少しているが、研究・開発は継続して実施。両商品は5年ほど前から研究に着手し、芋焼酎造りで蓄積された研究成果と高い技術力を注ぎ込んだ。芋焼酎に並ぶ商品を目指すという。

 「霧島ほろる」は1・8リットル瓶と900ミリリットル瓶があり、価格はそれぞれ1844円(税抜き)と979円(同)。「霧島するる」は900ミリリットル瓶で、価格は970円(同)。アルコール分はともに25%。

 江夏社長は「『本格麦焼酎霧島ほろる』と『本格米焼酎霧島するる』が新たな霧島ブランドの価値を創造することを願っている」とあいさつ。江夏拓三専務は「おいしい食文化の中に焼酎文化がある。食と焼酎という関係をさらに極めていきたい」と話していた。

その他の記事/過去の記事
page-top