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難しさ感じながらも丁寧に手植え

本紙掲載日:2023-06-30
7面
田植えを体験する児童

無人田植え機の実演も−川島小

 延岡市立川島小学校(長岡俊勝校長、116人)の5年生16人が23日、同校近くの田んぼで田植えを体験した。

 田んぼは、同市川島町在住の佐野栄一さん(54)が県農業振興公社農地中間管理機構から借りているもの。児童は、広さ1200平方メートルの田んぼのうち約300平方メートルにもち米の苗を植えた。

 JA延岡の青壮年部5人や川島地区みどり会の会員約10人らも参加。佐野さんらの自己紹介の後、作業を開始。児童は「気持ちいい」「ねちゃねちゃする」と話しながら田んぼに足を入れた。横一列に並ぶと苗の束を手に取り、田植え綱の赤い目印に沿って一定の間隔を空けて一束ずつ丁寧に手植え。後ろに下がりながら植え、中には泥に足を取られてバランスを崩し全身が泥だらけになる児童もいた。

 その後、隣の広さ1800平方メートルの田んぼで無人田植え機の実演を行った。佐野さんがリモコンで田植え機を作動させると、自動で苗を植え始めた。児童は苗を植えるスピードや自動で方向転換する様子に驚いていた。

 児童を代表して、堀田菜々緒さん(10)は「苗を真っすぐ植えるのが難しかった。機械を誰も動かしていないのに動いていてびっくりした」、甲斐大心さん(10)は「毎年、家で植えているがほとんど機械で植えている。手作業ですることはないので良い経験になった」、福富彩耶さん(10)は「きれいに並べて植えるのが難しかった」、牧野未和さん(10)は「苗を土の中に真っすぐ立たせるのが難しかった」と話していた。

 稲刈りは10月半ば、12月ごろに餅つきを行う予定。

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