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土俵マットで「はっけよい」

本紙掲載日:2023-06-13
8面

五ケ瀬町で相撲体験教室

◆27年国スポへ気運醸成

 西臼杵郡相撲連盟による相撲体験教室「やってみよう!すもう!」が11日、五ケ瀬町総合公園G―パーク内の五ケ瀬ドームであった。高千穂、日之影、五ケ瀬町の幼児から大人まで約30人が参加し、老若男女に親しまれ続ける国技の魅力を楽しく教わった。

 五ケ瀬町は、48年ぶりに県内で開催される2027年の国民スポーツ大会で相撲競技の開催予定地となっている。体験教室は大会への機運と相撲への関心を高めてもらおうと、3月に続いて2回目。第1回が好評だったことから、年齢制限を引き下げて実施した。

 この日は、県立高千穂高校相撲部の顧問で国体21年連続出場中の堀慎太郎さん(45)らが講師を務め、基本となる動作や作法を丁寧にレクチャー。参加者は、まわしを模した相撲パンツや面ファスナーで着脱可能な簡易まわしを身に着けて体験した。

 両足を高く、交互に上げ、地面を踏みしめる四股の練習では「足首を45度に開く」「体重移動でバランスを保ち、膝を垂直に上げる」などのアドバイスを基に反復。すり足や運び足を学び、対人での押し稽古を意味する「イチオシ」などを行った後、参加者同士で立ち合いを実践した。

 堀さんが「やってみたい人!」と希望者を募ると、子どもたちからはひっきりなしに手が上がった。類似する体格ごとに組み合わせを替え、土俵マットの上で対峙(たいじ)。教わった技を思い返しながら、元気いっぱいに胸を合わせた。

 初めて相撲を体験したという藤善光樹さん(10)=五ケ瀬町三ケ所=は「おじいちゃんと相撲中継を見ていて興味があった。相手を押す時の力加減が難しかったけど、楽しかったのでまたやってみたい」とにっこり。

 堀さんは「前回にも増して、楽しそうに取り組んでくださっている参加者が多くて良かった。体験を通じて、一人でも『相撲をやってみたい』という人が出てきてくれたらうれしい」と話した。

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