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延岡市ごみ減量功労者

本紙掲載日:2023-06-13
3面
前列が表彰を受けた団体の代表者。(左から)西階幼稚園PTAの尾潟敏一副会長、笑之介ちゃん。右端はイオン延岡店の渡邉店長。中央が読谷山市長

表彰−西階幼PTA、イオン延岡店

 2023年度延岡市ごみ減量功労者表彰式は9日、延岡総合文化センターであり、ごみの分別指導やリサイクル活動など、減量に大きく貢献した市内1団体、1事業所を表彰した。

 表彰を受けたのは、西階幼稚園PTAとイオン延岡店。式典は、クリーンステーション指導員らを対象にした講習会と併せて実施され、ステージには西階幼稚園PTA副会長の尾潟敏一さん(45)と息子の笑之介ちゃん(4)、イオン延岡店長の渡邉美津江さんが登壇。読谷山洋司市長が表彰状と記念品を贈った。

 読谷山市長は「ルールに基づいたごみ出しや3R(リデュース、リユース、リサイクル)は、すべての人が安心して暮らせるまちづくりの基盤。今後も地域のリーダーとして、減量化に向けた取り組みを推進していただきたい」とあいさつ。

 受賞した西階幼稚園PTAの尾潟副会長は「園児たちの環境学習は、保護者が学び直すきっかけにもなっている。今後も環境問題への意識高揚を図り、資源が循環する社会の実現につなげていきたい」。イオン延岡の渡邉店長は「イオングループ全体で取り組んできた活動を評価されて光栄です。今後も環境への負荷低減に向けた取り組みを進め、フードドライブへの協力も引き続き、よろしくお願いします」と謝辞を述べた。

 表彰は、ごみ減量功労者への謝意と、ごみ減量への啓発を図る目的で、1997年度から実施している。新型コロナの影響で、延岡総合文化センターでの式典は4年ぶり。昨年度までに個人104人、96団体が表彰を受けている。

【西階幼稚園PTA】
2007年から、園児の環境学習の一環として、リサイクル活動などを行っている。
保護者と園児がリサイクルの仕組みについて勉強し、その後、PTAと園児で協力して持ち寄った瓶、缶、古紙、ペットボトルなどの資源物を分別し、リサイクル業者に引き渡している。
ほかにも園と協力して子どもたちにリサイクルを身近に感じてもらおうと、園内に資源物保管場所を設置。登園した際など常に資源物が搬入できるようになっており、園児の環境問題に対する意識高揚につながっている。

【イオン延岡店】
前身の旭ジャスコが1996年に開店して以来、地域に寄り添うショッピングセンターとして市民に愛されてきた。
イオングループ全体で掲げる「イオンサステナビリティ基本方針」や「環境指針」といった環境マネジメントシステムを運用することで、脱炭素社会の実現や生物多様性の保全など、環境パフォーマンスの向上に取り組んでいる。
例えば、ごみ・リサイクルの責任者を設置することで、ごみ排出場所での分別を徹底。会議資料にはパワーポイントを活用するなどして、ペーパーレス化も推進している。
また、各家庭で余った食材を持ち寄り、福祉施設や子ども食堂などに寄付するフードドライブ運動を毎月開催。食品ロスの削減だけでなく、貧困問題の解決につながる活動も行っている。

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