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5人の貢献たたえる

本紙掲載日:2023-05-15
7面
河野知事から表彰を受ける酒井やつ子さん

県北は山本さん、草野さん(延岡市)、酒井さん(日向市)

◆「看護の日」記念知事表彰

 「看護の日」(5月12日)を記念した県知事表彰式が同日、県庁であり、看護業務に長年携わり多大な貢献をしたとして、県内の5人を表彰した。県北は延岡市の看護師山本真理子さん(61)と准看護師草野トモ子さん(64)、日向市の看護師酒井やつ子さん(63)が受賞した。

 高齢化社会を迎え、保健、医療、福祉の分野で看護への要請が一層高まりを増す中、県民に看護の心の大切さの理解を広げるとともに、看護職員の士気高揚につなげようと、近代看護を築いたナイチンゲールの誕生日に由来する「看護の日」に表彰している。

 山本さんは、延岡共立病院(延岡市)で1980年から看護師として43年間従事。外来や病棟勤務を経て、院内デイサービスと介護老人保健施設の開設準備ではリーダーシップを発揮し、地域の医療介護サービス充実に貢献するなどしている。

 草野さんは、77年に同病院に看護助手で入職。働きながら学び、79年に准看護師免許を取得した。長年の看護業務の中で、特に整形外科外来の在宅外科当番の救急医療や、消化管輪番体制での待機看護師を数年担当するなど事業実施に貢献している。

 酒井さんは看護学校卒業後に旧東郷町国民健康保険病院に勤務し、地域密着の医療・看護の提供に貢献。また、県看護協会委員として地域の看護の質向上などを支援した。現在は特別養護老人ホーム牧水園で看護介護部長として活躍している。

 表彰式には宮崎市の受賞者2人と酒井さんの3人が出席。河野知事は看護業務への長年の貢献をねぎらいつつ、「超高齢社会を迎え、医療と介護をつなぐ多職種連携の要として看護職の役割は大きい。必要な人材を確保・育成し、安心して医療・福祉サービスが提供できる仕組みづくりに努めたい」と述べた。

 酒井さんは「受賞の喜びを糧とし、入所者のケアを大切にすることはもちろんのこと、看護師が働きやすい職場づくりにより一層頑張っていきたい。看護師の仕事の魅力ややりがいも伝えていけたら」と話していた。

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