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4年ぶり開催、御手洗水神社

本紙掲載日:2023-05-01
3面
御手洗水神社であった春季大祭
川坂神楽保存会による神楽3番の奉納もあった

雨の中で春季大祭−神楽奉納、紅白の餅配る

 延岡市愛宕山にある御手洗水神社で4月29日、春季大祭があり、4年ぶりに神楽奉納、餅の配布など通常規模での開催となった。あいにくの雨だったが約30人が参拝。にぎやかな祭りの開催を喜び、水の恵みに感謝し、水難消除などを祈った。

 社殿で行われた神事では、春日神社の木村健男宮司が祝詞を奏上。世話人らが玉串をささげた。続いて川坂神楽保存会(廣瀬和男会長)が、鎮守の舞、幣の手舞、三番荒神の神楽3番を奉納。参拝者は同所での久々の舞を熱心に見学し、終盤に近づくと御幣や荒神棒を求めて舞い手に駆け寄った。

 この日は激しい雨が降る悪天候で、餅まきは配布に変更されたが、参拝者は紅白の餅をありがたそうに受け取っていた。同所は愛宕山展望台の駐車場から10分程度歩いて進んだ場所にある。上園和義さん(91)=恒富町=ら地元の人たちで構成された世話人会が毎月1回欠かさず通い、清掃を続けている。

 コロナ禍で3年間は神事のみ行っていたため、木村宮司は「『来年こそは』と何年言い続けてきたことか」と振り返り、「今年も立派な雨を恵むように、そして水害にならないことを願った」と話していた。

 御手洗水神社は、さらに5分ほど登った所にある「極天(ごってん)様」(愛宕神社奥宮)への参拝者がみそぎのため手を清め、口をすすいだ場所と伝わる。また、女人禁制を破って愛宕山に入った徳川家康のひ孫で延岡藩主有馬直純の妻・日向御前が、手を洗って清めたという話もある。

 社殿背後に清水が湧く場所があり、水が枯れたことはないという。

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