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釈迦の誕生日祝う−8日、各寺で花まつり

本紙掲載日:2023-04-08
7面
誕生仏に甘茶を注ぐ園児たち(8日午前、本東寺)
誕生仏に甘茶を掛ける参拝者(8日午前、善正寺本堂)

 仏教の開祖、釈迦(しゃか)の誕生日の8日、各寺で「花まつり」が行われた。誕生仏と呼ばれる、誕生時の姿を表した小さな像を安置し、屋根を花で飾った「花御堂」が本堂前などに置かれ、参拝者が像の頭上から甘茶を注いで、誕生を祝った。誕生時に天から下った9頭の竜が香水を注いだという伝説に基づく。正式には灌仏会(かんぶつえ)、仏生会(ぶっしょうえ)などと呼ばれる。「灌」は「注ぐ」の意味。

◆園児ら、誕生仏に甘茶かける−延岡市松山町・本東寺

 延岡市松山町の本東寺(吉田海心住職)には、近くの松山保育園(甲斐純子園長)から1〜5歳児12人が訪れた。保育士に教えてもらいながら誕生仏に甘茶をかけた後、小さな手を合わせていた。

 本堂では法要の後、コロナ禍で自粛していた檀(だん)信徒親睦会が4年ぶりに開かれた。茶を飲みながらの懇談はなく、福引のみの縮小開催だったが、集った檀信徒は穏やかなひとときを楽しんでいた。


◆住民ら、参拝客に甘茶振る舞う−延岡市差木野町・善正寺本堂

 延岡市差木野町の善正寺本堂では、100年以上続く甘茶の振る舞いがあった。

 同寺では釈迦と薬師瑠璃光如来像を祭り、境内にある天満神社にも参拝に来てもらおうと、差木野地区の社寺を管理している同町の松田幸利さんと渡邉金丸さんが主体となって行った。

 続々と訪れた参拝客に差木野ふれあいサロンのメンバー10人が、甘茶を渡すなどしてもてなした。

 近くに住む渡辺ハルミさん(75)と一緒に訪れた吉永ゆきやちゃん(3)は、初めて飲む甘茶に「甘くておいしい」とにっこり。

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