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ジアスアンバサダーに野口健氏

本紙掲載日:2023-03-07
3面
世界農業遺産高千穂郷・椎葉山地域ジアスアンバサダーの委嘱を受けた野口健氏=写真左=。右は協議会会長の甲斐宗之高千穂町長

世界農業遺産−地域活性化協

 世界農業遺産高千穂郷・椎葉山地域活性化協議会(会長・甲斐宗之高千穂町長)は4日、同地域の知名度向上とファンづくりなどを目的に地域内外へ持続的な広報宣言を展開していくため、世界的なアルピニスト(登山家)の野口健氏(49)をジアスアンバサダー(PR大使)に委嘱した。

 世界農業遺産は、社会や環境に適応しながら継承されてきた独自性ある伝統的な農林水産業と、それに密接に関わって育まれてきた文化などが一体となった、世界的に重要な伝統的農林水産業を営む地域。高千穂郷・椎葉山地域は、2015年に国連食糧農業機関から認定を受けている。

 野口氏は世界的な登山家であるほか、清掃登山を行うなど山の環境を守る活動や、地震被災地の復旧のサポート、持続可能な地域や自然環境を守る活動などに精力的に関わり、持続的な農山村地域づくりに取り組む同協議会と思いが共通することから就任を依頼した。

 委嘱式は宮崎市の宮交シティ1階アポロの泉であり、甲斐会長が高千穂郷・椎葉山地域の農林業の形態や自然環境、地域に根付く文化などの魅力の紹介を通じて「世界農業遺産や日本農業遺産の地域を応援、PRいただきたい」とあいさつ。その後、野口さんに委嘱状を渡した。

 トークショーで甲斐会長は「農林水産業を誇りを持って守り続けていくことが大事。地元の農林水産物、生産活動を応援してほしい」、野口氏は「子どもたちが農業や身近な自然に接することは大切。子どもと地域で活動している人、行政が連携してやっていけたら楽しい取り組みが広がっていくのではないか」などと話していた。

 委嘱式が行われた会場では4、5日、G7農業大臣会合開催記念として、世界農業遺産「高千穂郷・椎葉山地域」と日本農業遺産「田野・清武地域」「日南市」のタイアップイベント「県農業遺産フェア」が開催され、地域の農水産品や加工品などの販売なども行われた。

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