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色の出合い楽しむ「にじみ絵展」

本紙掲載日:2022-12-28
7面
日向シュタイナークラスの「こどもたちのにじみ絵展」。指導する内村さん(左端)と小学5年生の子どもたち

日向シュタイナークラス−1月29日まで金子メガネ北店

 シュタイナー教育の芸術体験の一つ、にじみ絵を展示した「こどもたちのにじみ絵展」が来年1月29日まで、日向市北町の金子メガネ北店で開かれている。午前9時〜午後7時。誰でも無料で鑑賞できる。

 シュタイナー教育とは、芸術体験を通して子どもの意思や感情を育む哲学者ルドルフ・シュタイナー提唱の教育。

 シュタイナー教育の指導者である内村繁子さん(60)=同市富高=が開く、日向シュタイナークラスの小学1年生〜中学3年生22人の作品が展示されている。

 にじみ絵は、パレットを使わずにぬれた紙に色を置き、色の出合う過程を楽しむ芸術体験。

 「例えば、光(黄)と水(青)が出合うと大地(緑)になるように、紙の上で新しい色と形が生まれ、一つの世界が出来上がる」と内村さんは説明する。「水の流れと共に動く色に(描く人の)心も動かされて、心が落ち着いたり軽くなったりしていく」という。

 作品には「木」「虹の下で」「あったかい」などのタイトルが付けられており、子どもたちの澄んだ柔らかな想像の世界が表現されている。

 初日の展示作業には、小学5年生の河原晃清さん(門川・草川小)、佐藤麻友さん(日向・大王谷学園)、熊野夏鈴さん(門川・五十鈴小)、佐藤咲季さん(門川小)、菅谷美心さん(同)が参加した。

 このうち河原さんは、にじみ絵について「予想外のきれいな色が生まれたり、色が輝いて見えたりするところが面白い」と語った。

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