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地元企業でのやりがい、卒業生らに学ぶ

本紙掲載日:2022-12-23
8面
地元企業の優れた技術などを高校生に伝えた「教えて先輩」

県工業会県北地区部会人財育成分科会

◆延岡工高で「教えて先輩」

 地元企業の経営者や若手社員が、企業の優れた技術や特徴のある事業などを高校生に伝える「教えて先輩」が15日、県立延岡工業高校(山内武幸校長、695人)で行われた。1年生(231人)を対象に、県北の企業に勤める卒業生らが講師となり、自らの体験を踏まえて仕事のやりがいなどを語った。

 主催は県工業会県北地区部会人財育成分科会。生徒の職業観を育て、地元企業への理解を図ることで就職時の選択の幅を広げてもらおうと開いている。

 このうち、土木科の講師を務めたのは、同校卒業生で旭建設(本社・日向市向江町)参与の岩切清樹さん(72)、工事部の児玉敏徳さん(41)、土木部の福島竜也さん(34)の3人。

 最新技術のICT(情報通信技術)を活用した施工などについて話した福島さんは、ドローンを使った空撮事例や県内初の施工実例を紹介し、安全性向上や作業効率化などの効果を説明した。また、「土木はいつの時代も生活必需品である」と強調。「今後も建設業で働く人たちが働きやすく、やりがいを感じることができる職場へと変えていきたい」と語った。

 同科の田辺真翔さん(16)は「技術を身に付け、土木の道に進みたいと思った」。中山心桜さん(15)は「無人化施工やドローンで測量できることがすごい。安心して仕事ができると思った」と感想を話した。

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