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「みんなで仲良くしたい」

本紙掲載日:2022-12-22
7面
朗読劇を鑑賞する東海小学校の6年生
「蒼天の向こうへ」を熱演するサラみやざきの俳優

東海小で戦争にまつわる朗読劇・

 延岡市立東海小学校(山本敏校長、329人)でこのほど、同校の6年生53人を対象に戦争にまつわる朗読劇があり、児童たちは命や平和の大切さについて考えた。

 終戦から今年で77年たち、県が若い世代や子どもたちに対して平和の尊さや戦争体験を継承するために行っている事業の一環。上演を希望する学校に対して戦争体験講話や朗読劇などを行っている。

 同校には、県内で俳優・声優養成校を開いているサラみやざきの俳優たちが来校。太平洋戦争末期、鹿児島県の知覧特攻基地に所属した延岡出身の特攻隊員、黒木國雄さんと、現地で出撃を見送った父・肇さんの手記を基に制作された「蒼天(そうてん)の向こうへ」を朗読した。

 上演後は、國雄さんが出撃の直前に肇さんに託したという軍刀のレプリカや実際の写真を紹介。演出・脚本を手掛けた谷口ろくぞうさんは「一番大切なのは戦争について考えた自分の意見を誰かに伝えること。話し合うことが平和が続く方法だと思う」と児童に呼び掛けた。

 黒田裕さん(11)は「戦争は人の命を奪うものだからやめてほしい。けんかも小さな戦争なのでみんな仲良くしたい」と話した。

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