１１月の夜空に花火−３年ぶり、まつりのべおか
本紙掲載日：2022-11-24
1面
|
|
|
関連ニュース
関連ニュース
宮崎観光の次なる強みへ−ユニバーサルツーリズム
掲載日 5/8
(1面)
１２月１４日に「第九」演奏会
掲載日 5/7
(1面)
２０２４ＧＷ点描−断崖絶壁にスリル体感
掲載日 5/6
(1面)
２０２４ＧＷ点描−勇壮！こども武者
掲載日 5/4
(1面)
生�鯣狼塑酩陛献好拭璽函檻況遑隠尭�まで
掲載日 5/4
(1面)
アユを野鳥から守る−川沿い６カ所に爆音器
掲載日 5/2
(1面)
２０２４ＧＷ点描−ひでじビール醸造所
掲載日 5/2
(1面)
２０２４ＧＷ点描−観光客ら立ち寄り一息
掲載日 5/1
(1面)
２０２４ＧＷ点描−新緑美しい高千穂峡
掲載日 4/30
(1面)
５月１日から日豊海岸岩ガキまつり
掲載日 4/30
(1面)
最新のヘッドラインニュース
宮崎観光の次なる強みへ−ユニバーサルツーリズム
掲載日 5/8
(1面)
天岩戸神社で春季大祭−御神幸祭・神楽奉納
掲載日 5/8
(8面)
健やかな成長を願って−鬼子母神大祭
掲載日 5/8
(2面)
１２月１４日に「第九」演奏会
掲載日 5/7
(1面)
大型連休総決算−観光地、行楽地にぎわう
掲載日 5/7
(3面)
第３５回ゴールデンゲームズｉｎのべおか−写真特集
掲載日 5/7
(6面)
２０２４ＧＷ点描−断崖絶壁にスリル体感
掲載日 5/6
(1面)
ＧＧＮ−看板たたいて選手後押し
掲載日 5/6
(3面)
太鼓・笛の音に誘われて−イオン延岡
掲載日 5/6
(2面)
２０２４ＧＷ点描−勇壮！こども武者
掲載日 5/4
(1面)
市民に元気をと準備−実行委
◆ばんば踊りの輪も広がる
第４５回まつりのべおか花火大会は２３日、延岡市大貫町の大瀬大橋下流河川敷であった。約４万人（主催者発表）の来場者でにぎわい、夜空を彩った美しい花火や来場者参加型のばんば踊り、物産展を楽しんだ。
祭りは３年ぶり。コロナ禍で人と人とのふれあい、つながり、にぎわいが失われる中、実行委は「市民を元気づける祭りをしたい」と、９月からの延期を経て実現させた。
今年は、新ばんば踊り誕生６０年を祝い「祝！還暦ばんば踊り」の時間が設けられ、来場者参加型で実施。最初は関係者が中心の小さな円だったが、時間がたつにつれて、円は二重、三重と増え、大きく広がった。
太鼓のたたき手も順番を待つ長い列ができ、赤ちゃんを抱いたり、子どもに教えたりしながら踊る大人の姿も見られるなど、久々に延岡の祭りの光景が広がった。
午後６時には、来場者によるカウントダウンで花火打ち上げ開始。コロナ禍で最期の別れも制限された中、故人を思って打ち上げる「供養花火」、ばんば踊りの音楽、太鼓と共演する「ばんばの花火」など特別企画もあり、気温が下がった夜空に美しく咲く花火に、歓声が絶えなかった。
榎本雄介実行委員長（４８）は、来場者でにぎわう姿に「祭りは人の心を一つにする、そんな力があると改めて感じた」と充実した表情。市内の男子中学生（１５）は「久しぶりに友達と集まって祭りに来ることができ、いい思い出になった。うれしかったし、いい気分です」と話した。