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建設用機材が集結−高千穂

本紙掲載日:2022-11-22
8面

「土木の日」ふれあい祭り−家族連れでにぎわう

 建設用機材などに触れ、土木業に親しんでもらうPRイベント「『土木の日』ふれあい祭り2022」が19日、高千穂町総合公園であり、休日を利用した大勢の家族連れなどでにぎわった。主催は高千穂地区建設産業団体連合会、県西臼杵支庁土木課、高千穂、日之影、五ケ瀬町建設課。

 土木学会が定める「土木の日」(11月18日)にちなみ、担い手不足が深刻化する土木業に興味・関心を持ってもらおうと17年ぶりに開催。会場にはクレーン車、ミキサー車、油圧シャベル、高所作業車などさまざまな建設用機材が集結した。

 展示コーナーのほか、レンガ橋製作や重機操作などの試乗・体験、橋梁(きょうりょう)架設現場の見学バスツアー、ミニシャベルを使ったお菓子すくいや天岩戸神社のペーパークラフト製作など、子どもが楽しめる企画を多数用意。風船配布や食品の振る舞いもあった。

 同公園内の町自然休養村管理センターではパネル展が開かれ、整備前後の町道の比較写真やイラスト付きのポスターなどで土木の仕事を解説。西臼杵郡の保育施設から募ったダンプとシャベルの塗り絵も掲示し、目を輝かせながら屋内外を回る子どもが多く見られた。

 家族4人で訪れた甲斐幸太郎さん(10)=五ケ瀬町三ケ所=は「乗り物の操縦を体験したくて参加した。ショベルカーの模型魚釣りが楽しくて、(土木業に)あまり興味はなかったけど、前よりも『楽しそう』と思えるようになった」と笑顔。

 高千穂地区建設業協会の工藤勝利会長(56)は「久しぶりの開催だったので心配していたが、多くの方に足を運んでいただけて良かった。イベントを機に、土木業に興味を持つ子どもや地元に戻って働こうと思う若者が増えれば」と話した。

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