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安全に仲間と稲刈り

本紙掲載日:2022-11-15
7面
鎌を使った稲刈りなど体験

はらはらわくわくふるさと体験隊

 延岡市の自然や歴史、文化、産業に触れて生きる力を育む「はらはらわくわくふるさと体験隊」(延岡市教育委員会主催)は10月22日、年度当初に公募した小学1〜6年生約60人が参加し、同市細見町で脱穀作業や稲刈り体験を行った。

 最初に旧上南方中学校体育館で開会式があり、事前に児童たちは危険予知トレーニング(KYT)を通して図の中に潜む危険を共有。鎌を使う時の「人に向けない」「隣の人と間隔を空ける」といった注意点も一緒に確認した。

 続いて会場から約1キロ離れた場所にある同町の水田に移動した。田んぼの管理者で市少年団体指導員の小谷喜美雄さん(63)がコンバイン(稲刈り、脱穀を行う農業機械)を操作する様子に児童たちは「すごい」と興味津々。その後、隣と十分な間隔を空けて横一列に並び手作業で刈り取っていった。

 最後に児童たちは稲を刈る班と稲束を運ぶ班に分かれ、コンバインでの脱穀作業も見学した。約7アールの田んぼから300キロ前後の収穫量を見込んでいるという。

 濱田春人さん(延岡小1年)は「稲を切るのが大変で(鎌が)少し怖かったけど、稲が刈れて楽しかった」、佐藤劉命(りゅん)さん(東海東小5年)は「鎌の使い方が難しかった。稲束の大きさがバラバラでつかみにくかったけど、刈れた時は切れた!と思ってうれしくなった」と満足した様子。

 体験隊は12月に稲束を使ったしめ縄作り体験を予定している。

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