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橘ひょっとこ踊り保存会が特別賞

本紙掲載日:2022-11-14
3面
受賞を十屋市長に報告した高橋会長(中央)と上山顧問(右端)

地域伝統芸能全国大会−山口県で開催

 山口県で開かれた地域伝統芸能全国大会(10月8、9日)で、日向市塩見永田地区の橘ひょっとこ踊り保存会(高橋安光会長、28人)が第30回大会記念特別賞に選ばれた。県内では1993年度の興梠金長さん(保存継承賞、高千穂町)、2011年の高千穂観光協会(高円宮殿下記念賞)に続き3件目。今年度は、西都市の銀鏡(しろみ)神楽保存会も同賞を受けた。

 同大会は、国内外の地域伝統芸能が一堂に会する全国規模の催し。表彰は、主催者の地域伝統芸能活用センター(東京都)が1993年に創設。地域伝統芸能で観光、商工業の振興などに功績のあった個人、団体を毎年表彰している。同保存会は、市内外での踊りの披露、指導のほか、継承、発展に尽力するなど地道な活動が評価された。高橋会長によると、今年度が最後の大会だったという。

 ひょっとこ踊りは、明治時代に永田地区に眼科を開業していた橘公行医師により伝えられたとされ、同市の無形民俗文化財に指定されている。

 市長報告会が10日、市役所であり、高橋会長と顧問の上山利幸さんが十屋幸平市長に受賞の喜びを伝えた。

 高橋会長は「受賞は永田地区の住民、市民など皆さんのおかげ。今後も保存会員らとともに後継者育成に努め、市の財産として全国に発信していきたい」と抱負。十屋市長は「伝統芸能として全国で認められたことはすばらしい。今後もひょっとこ踊りを継承し、大きく羽ばたいてほしい」とたたえた。

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